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【レポート】2025.7.4 Apple 京都でRDDJ代表の三浦望が登壇!

スポットライト:三浦望に学ぶ、中小企業を支えるAppleビジネスチーム

2025年7月4日 Apple京都にてRedDotDroneJapan(以降:RDDJ)代表・三浦が登壇!

日本から世界へ──。斬新な発想でドローン×ソフトウェアの可能性を切り拓くRDDJ代表・三浦が、Apple京都にて登壇しました。ビジネスとテクノロジーをつなぐAppleのサポート体験を交えながら、自らの起業ストーリー、現在手がける事業、そしてApple製品との出会いについて語りました。



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Topic 1:秋田から世界へ──三浦の起業ストーリー

三浦が起業を意識し始めたのは、秋田の大学での研究テーマを商品化してくれた地元企業に入社し、そこで出会った上司とともに起業したことがきっかけでした。さらに「東京より海外で勝負したい」という野心を胸に、ベルギーで事業を展開。メディアサーバーの開発に携わり、プロダクトが国際的な賞を受賞。ユーロビジョンソングコンテスト(ヨーロッパ版紅白歌合戦)でも採用されるなど、国際舞台での実績を積みました。

帰国後は、東京の企業で日本のコンシューマー市場を意識したプロダクト開発にも取り組み、VJソフトの開発などを手がけました。坂本龍一さんとのエピソードも、ここで語られました。

その後、所属していた会社がシンガポールへ進出し、三浦は現地代表として赴任。現地で新たにRed Dot Drone Pte.Ltd.を立ち上げました。

さらに帰国後、京都市下京区のシェアオフィス「GROVING BASE」を拠点に、日本法人として株式会社Red Dot Drone Japanを設立。国内外での経験を活かし、ドローンとソフトウェアを組み合わせた革新的な事業を展開しています。

Appleとの出会いは大学時代。NeXTSTEPとObjective-Cは、三浦のApple開発者としての原点です。



Topic 2:RDDJの事業について

現在、三浦が代表を務めるRDDJは、ドローンを活用したソフトウェア開発を行う企業。

「Sky Coach」というフィールドスポーツに特化した自動撮影アプリの開発。さらに空撮映像の検出・解析を通じて、ドローン映像の価値を一層高めています。また、ドローンの無人運用に向けて、「Drone Port」の活用や、自社開発のGCS「Fly Camera Station」など無人運用支援技術の開発を進めています。

なかでも注目は、誰でもドローンを操縦できる“遠隔旅行”の体験。
コロナ禍をきっかけに生まれたこのアイデアは、「旅行に行けない人にも、操縦という主体性を持った体験を届けたい」という三浦の想いから。実際に4歳から94歳までの利用実績があり、ドローン操縦をソフトウェアで補うことで、年齢やスキルを問わず楽しめる仕組みを実現しています。


現在開催されている大阪関西万博でもドローンの遠隔操縦技術を出展!

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大阪・関西万博への出展も決定!

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Topic 3:Apple Store ビジネスチームの体験について


RDDJの開発環境では、MacBook Proをはじめ、iPad、iPhone、Apple WatchなどApple製品をフル活用。
なかでも、Apple Vision Proとの親和性は抜群だといいます。

「視界にFPV映像や地図情報を同時に表示できることで、ドローン操縦の新しい可能性が広がる」と語る三浦。ただし、現行法ではVision Proは“目視内飛行(VLOS)”に該当しないため、法整備の進展も見据えた開発を進めているとのこと。まさに“未来を先取り”する姿勢です。

そんな三浦とApple Kyotoのビジネスチームとの出会いは、Apple Vision Pro購入を検討した際の相談がきっかけでした。

スタートアップでは「なんでも自分でやらなきゃいけない」状態になりがち。Appleのビジネスチームとの出会いは、まるで“社内にITチームができた”ような安心感をもたらしてくれたといいます。

Custom Storeによるスムーズな見積もり、Board Roomでのブリーフィング体験などを通じて、経営課題に対する具体的なソリューション提案も受けられた。

さらに、Apple Intelligenceは「どこで・どう使うかまで設計されたUI/UXが素晴らしい」と絶賛。単機能ではなく“思想のある設計”を感じたと語った。


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最後に:一緒に未来を創る仲間を募集しています!

現在RDDJでは、全方位で仲間を募集中です!
テクノロジーの可能性に挑みたい方、ぜひ、私たちのチームに加わりませんか?


\ご興味のある方は、エントリーフォームにてご応募ください。/

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